ハローワークの4割の求人票が嘘!!
求人票を見て面接に行ったけど条件が全然違うってことが多いそうです。
ハローワークへの苦情が相次いでいるということらしいです。
Aさん「求人票では25万円だったのに20万円なのですが。」
人事「ああ、求人票は少し古いですから。今は20万円です。」
「給与20万円から」の求人に応募したが、入社直後はアルバイト契約を求められ、
1か月後に正社員になった後も給与は14万円だった
というようなことがあるようですね。
そこであそこの省が動きました!
厚生労働省はハローワーク求人ホットラインと言う相談電話窓口を開設して、
内容によっては企業への指導を実施している。
2013年に全国のハローワークに寄せられた求人票への苦情約9000件を調べると、約4割で実際の労働条件が記載と異なっていた
2012年度の苦情調査では約7000件だった
「求人票の給与金額と実際の給与がかけ離れている」、
「勤務先が求人票と全く違った」、「職種が180度違った」
これが厚生省の調べた結果なんですが年々増えてるそうです。
そして苦情内容も様々ですよね。
企業側は人を雇うほど余裕があると見せかけられ、求人倍率も無料だから上げ放題というメリットがある
広告に虚偽や誇張があれば景品表示法違反などに問われるのに、
求人広告に嘘があっても、これを取り締まるものは何もない
ひどい企業では、嘘の求人広告で求職者を騙すのは完全に「やったもん勝ち」となっている
ハローワークで求人する企業は、厚労省が定めた申込書に賃金や就業時間、休日数などを記入する仕組み
違法な記述があれば修正が求められるが、会社の実態を厳しく確認されることもない
というような理由でハローワークに求人が出ています。
ハローワークを利用する方はこういった嘘の求人もあります。
もちろん真面目な求人もあると思うので見極めが大切になるでしょう。