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今日あった出来事など日によって違うことを発信していきたいと思います。

ぼったくり居酒屋が炎上して閉店 風物語 返金の詳細

記憶に新しいぼったくりの居酒屋です。

知らない人も多いと思うので簡単に説明したいと思います。

始まりはTwitterでの出来事でした。

2人で行ったはずなのに5人になっていたり週末料金やらチャージやらと

色々なものを追加されておりとんでもない金額になっていたということです。

実際のツイートがこちらです。

拡散希望】ぼったくられました。風物語ってところです。気を付けてください。

何の説明もなく1人3品頼んでくださいと言われ、出された伝票。

他の方達も店員と揉めていました。料理以外の料金がありえません。気を付けてください。

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以前からぼったくりという情報があったそうですが今回はツイッターによって

全国にさらされたたまこのような問題になりました。

問題が大きくなったことで運営会社は謝罪し返金するという対応に出ました。

その内容がこちらです。

昨年末にぼったくり店として炎上した新宿の『風物語』の経営会社である海野屋が返金方法を発表した。

1つのツイートからその悪評が広まりチャージ料や席料など過剰請求していることが判明。

経営会社はそれを認め謝罪するも「過剰請求は従業員が勝手にやったこと」とコメントし更に炎上。

ついには12月30日で『風物語』が閉店となってしまった。

そんな過剰請求された客への返金方法と返金対象者などが発表された。

■ご返金対象者様

・「風物語」で飲食をされたレシートをお持ちの方

・「風物語」で飲食をされたクレジットカードの明細をお持ちの方

■ご返金対象項目

10%を上回るチャージ料、席料、週末料金

■返金手続きの申請期間

平成27年1月30日(金)午後6時までにお願いいたします。

■ご返金方法

(1)ご指定の銀行・郵便局口座へのお振込み

(2)現金書留による送付

以上のようにレシートかクレジットカードの明細をまだ所有しており、尚且つ「10%を上回るチャージ料、席料、週末料金」を取られた人となる。

この「10%を上回るチャージ料、席料、週末料金」というのが曖昧で何に対しての10%なのかがよく分からない。

普通に考えたら代金の10%と考えるべきなのだがその辺の記載が一切無いのである。

仮に代金の10%だとすれば、最初にツイートして拡散した人は該当することになる。

返金方法は指定金融機関への振込か現金書留となるが、レシートかクレジットカードの明細を送付するかレシートに記載されている内容をメールで送らないといけない。

「個人情報の取扱について」として「個人情報は、『風物語』の返金以外に使用することはございません」としているが過剰請求していた店なだけに既に信用されていないだろう。

このように返金に対応するらしいんですがそんなにレシートとってる人もいないし

郵送するということに対して批判が上がっていますね。

クレジットカードの明細にしてもそうですが

ぼったくる店にクレジットカードの情報を渡すというのは気が引けると思います。

もう少し返金方法についても考えた方がいいでしょう。

お店は閉店してしまっているので直接は無理にしろ何かほかの対策を考えてほしいものですね。

こちらの情報を簡単に渡すわけにもいきませんしね・・・・。