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アマゾンでボンカレーが20万で売っている

アマゾンでは様々な商品を扱っていて食品なども買うことができますよね。

そんな中でボンカレーが20万や10万という高額な料金で販売されている。

もちろん個人でも出品できるマーケットプライスなんですがどう考えてもおかしいですよね。

理由はボンカレーと一緒に商品券・ギフト券がついているからです。

詳しい説明をどうぞ。

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■高額な『ボンカレー』が販売

ボンカレー』と言えば大塚食品が発売する日本初のレトルトカレーで1968年から販売している。もはや日本人で知らない人は 居ないくらい有名なこの商品。この商品がアマゾンで1万2000円、9万9000円、中には20万円という物も存在しいずれも高額な物ばかり。 『ボンカレー』は定価160円で高級ラインナップの『ボンカレーネオ』でも250円程度である。何故こんなに高いのだろうか。 商品写真を見てみると『ボンカレー』のパッケージだけでなく、JCBギフト券の写真も添えられていることが確認出来る。 どうやら値段が高い理由はこのJCBギフト券にあるようだ。

■何のためにギフト券を?

ボンカレー』を売るというのは名目であって本来の目的はギフト券を販売したいのだろう。では何故このような大量のギフト券を販売するのだろうか。「誰がなんのために?」と気になるところである。

ギフト券をとある人が購入したと思うのが最もつじつまが合う。とある人と言うのは、手元に現金が欲しい人である。 クレジットカードでJCBギフト券を購入し、このようにアマゾンで販売し現金化を行っているのだ。当然翌月にはカードの請求が来るが、 一時的に現金が欲しい人や遊ぶ金欲しい人がこのように現金化しているのだろう。現金化している人はどうしても手元にお金が欲しいので買い取り額が安くなっても売ってしまうのだ。そうやって安く買われたJCBギフト券を業者が販売しているというわけである。

何故『ボンカレー』を選んだのかは不明であるが、『ボンカレー』以外にも同じようにJCBギフト券の現金化に使われている商品は多数あり、 単4乾電池やタブレットクリーナー、緑茶などなど……。その中でも圧倒的に人気(?)なのが『ボンカレー』なようだ。

このことに対してネット上では

「いや買う側にメリットないやんけ」

「世の中には、そうまでして金を欲してるヤツがいるって事さ。」

「ああなるほど、街金の返済にどうしても現金が必要なのか 」

「高杉ワロタ

3000円くらいはお得感出せよ 」

「売る方も買う方もまともじゃないのか 」

というようにこういったやり方には否定的な意見が多いです。

買う方にはメリットは一切ないため買わないことをお勧めします。

一時的に現金が手元に必要な人がやっていることみたいですが結局は損しているということですね。