「ネット中毒を治療するぞ!」 19歳の少年が自らの左手を切断/中国
中国の少年、インターネット中毒を「治療」しようと手を切断
Chinese teen chops hand off to ‘cure’ internet addiction
10:35AM GMT 03 Feb 2015
中国で少年がインターネット中毒を治療するために自らの手を切断するという自暴自棄な試みをして病院に担ぎ込まれた。
中国当局の推計によれば、現在中国には2400万人の「ネット中毒者」がおり、リハビリのためのクリニックや軍隊スタイルの「ブートキャンプ」も増えているという。
しかし、江蘇省南通市に住むこの19歳の少年は、自らの欲望を取り除こうと思い切った手段を講じた。
地元テレビ局によれば、彼は自らの左手を切断したというのだ。
「起こったことを受け入れられません。全く思いがけませんでした。息子は賢い子だったのに」と母親がリポーターに話した。
母親が先週水曜夜11時ごろ息子の寝室に行ったところ、もぬけの殻だったという。
そして息子が書いたであろうメモがベッドの上にあるのを見つけた。
「お母さん。しばらく病院に行ってきます。心配しないで、夕方には戻ります」
すでに少年は包丁を手に家を抜け出した後だった。
少年は誰にも見つからないうちに、手首のところで左手を切断した。
少年はタクシーを呼び、近くの救急医療科に向かった。
切断された手は地面に置き捨てたままだった。
手が発見されたあと病院で接合手術が行われたが、元通り動くようになる保証はないという。
なぜ腕を切るより先にネット回線をきらなかったのでしょうか?
腕はネット以外でも生活で使うので切る必要はないと思うのは私だけではないはずです。
ネット上では・・・
・昔はこう言われた
今すぐPCを窓からぶん投げろ!!
・偉いな俺は爪を切った
・回線切るだけでいいのに
・本気出し過ぎだろ
・両手首やらなきゃいかんだろ