ランボルギーニが時速約330キロで事故で大破 → 運転手は無傷で脱出
今回海外のオンラインショッピングサイトに200万ft(フォリント)(約85万円)で出品されたのは、ランボルギーニのウラカン(Huracan)という車種。
そのウラカンが85万円で出品されているというのは驚きですが、肝心の掲載されている商品は「大破した」ランボルギーニなのでした。
何故このような悲惨な姿になったのか、それはこのウラカンを運転していたドライバーが事故を起こした事が原因。
事故を起こしたのはハンガリー在住のCsapo Joska氏。
2週間程前、彼はチェコの友人からこのランボルギーニを借り、地元の高速道路にて時速約330キロの猛スピードで運転していました。
しかし運転中にコントロールを失って暴走、その結果ランボルギーニは大破してしまったのです。
高級車は完全に使いものにならない状態になってしまいましたが、奇跡的にもJoska氏は無傷で脱出。
助手席にいた友人はハンガリーの首都、ブダペストの近くにある病院にて入院することになりましたが、 一週間程で退院する程度の傷で済んでおり、まさに不幸中の幸いとなっています。
ハンガリー警察によると現在Joska氏は危険運転などの多数の罪に問われており、
損害賠償金及び罰金を支払わなければならない可能性があるとのことです。
そしてハンガリーの地元メディアは今回の出品に関して、Joska氏が支払うべき賠償金を少しでも減らすために出品したと述べています。
なお、保険会社はJoska氏が違法なスピードで走行して事故を起こしたことを理由に、保険金の支払いを拒否しているとのことです。
写真を見てわかる通り車の原型をとどめていませんね・・・・
この事故で運転手が無傷というのは奇跡に近いことでしょう。
しかし330キロというスピードを出してこのようになってしまったので自業自得ということになりますね。
距離があると遠近感狂いずっと豆粒サイズに見えるから 高速で接近してる感が薄いということみたいですね。
回避不能な距離まできて、突然ブワッと大きく見えるようになってこのような事故が起きるみたいです。
こうなってしまうといくら高級車でもただの鉄くずになってしまいますね・・・・
高級車でなくてもスピードはださない方がいいですね。