シリア渡航を旅券返納で阻止されたカメラマン「報道の自由を奪うな！」

外務省は７日、シリア渡航を計画する５０代の日本人男性に、旅券法の規定に基づいてパスポート（旅券）を返納させたと発表した。シリアやイラクを根拠地とする過激組織「イスラム国」が日本人２人を殺害したとする映像を公開した事件を踏まえ、渡航を強制的に阻止した形。憲法が保障する移動の自由との関係で論議を呼びそうだ。

同省によると、男性は隣国を経由してシリアに渡航すると公の場で表明。同国に入れば、イスラム国が警告している日本人へのテロの対象になりかねないことから、同省と警察庁は繰り返し自重を要請した。しかし、男性は渡航の意思を変えなかったため、返納命令に踏み切ったとしている。

旅券法１９条は、名義人の生命、身体または財産の保護のために渡航を中止させる必要があると認められる場合、旅券の返納を命じることができると定めている。

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2015020700272

「今夜、外務省旅券課の職員が来て、パスポートを持って行かれた。（憲法が保障する）渡航と報道の自由はどうなるのか。突然のことで困惑している」と話した。

http://www.asahi.com/articles/ASH277KX4H27UTFK00G.html

こういう人これから増えそうですね。

止めなかったらなぜ止めなかったと責められ、止めたら止めたで自由を奪うなという、

これはおかしいですよね。

なぜわざわざ捕まりに行くようなことをするのか理解できませんね。

シリアの国境では日本人を拉致しようとしているイスラム国の戦闘員が待機しているみたいですね。

この状況でも行こうとするのならもう自己席に運でしょうね・・・・。