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シリア渡航阻止にジャーナリストから政府批判相次ぐ

ジャーナリストなどからは政府に批判相次ぐ

今回の旅券返納は、旅券法19条の規定「旅券の名義人の生命、身体又は財産の保護のために渡航を中止させる必要があると認められる場合」に基づくものだ。一方で、日本国憲法では22条で「海外渡航の自由」を保障しており、上記の規定による返納命令は史上初、異例中の異例といえる。

杉本さんの「渡航宣言」を掲載していた朝日新聞は、いち早く8日付朝刊の1面でこの問題を報じ、「踏み込んだ対応は論議も呼びそうだ」との見解を示した。同日の「報道ステーションSUNDAY」(テレビ朝日系)でも、ジャーナリストの後藤謙次さんが、「渡航の自由を超えた『報道の自由』への配慮が、政府はどこまであったのかな、とそこが非常に気になりますね」と疑問を呈している。

ツイッターでは、ジャーナリストの常岡浩介さんが、「憲法自由権への直接制限ですから、ジャーナリストだけでなく、全国民、全人類への挑戦です」「今では中国にすら移動の自由があるが、日本はイスラム国への恐怖に駆られて9条以外の憲法も自主的に放棄し、北朝鮮並の不自由国になるのね。これこそ、テロへの屈服だよねえ」と激しい言葉で批判している。

また、アジアプレス大阪オフィス代表の石丸次郎さんも、「恐れていた事態。このような取材者に対する強権発動は絶対に許されない」とツイートするなど、報道に携わる人々を中心に、反対の声が強い。

http://www.j-cast.com/2015/02/08227359.html?p=2

うーんこんな感じで批判している人が多いですよね・・・・

テレビでもコメンテーターの人も政府の批判をしていますよね。

しかしもしシリアにいって捕まったら助けてくれっていうんですよね・・・・?

行くなと言われて言って捕まり助けろ・・・・どう考えても政府が正しいと思うのですが。

報道するためには取材は必要なことですが今の時期は特に日本人が狙われているということなので政府も

このような対策をとるしかなかったのだと思います。

それを批判して取材に行く行為ということが逆に挑戦しているように思えます。

報道の自由や渡航の自由なんて言われていますがあくまで安全が確認できればということだと思います。

わざわざ危ないところに送り出すことはさらなる批判につながるでしょうね。