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今日あった出来事など日によって違うことを発信していきたいと思います。

相手を不快にしやすいNG英語表現7つ

■1:それは変だよ 何かおかしなものを見せてもらったとき、「That’s strange.(それは変だよ)」と指摘したくなりますよね。しかし、この表現だと”軽蔑の気持ちが込められているように聞こえる”ので要注意です! 相手を尊重しつつ遠回しに否定するなら、「That’s unusual.」がベター。これで「それは珍しいですね」「変わってますね」といったニュアンスになるので、印象が大きく変わります。 ■2:できません 何かがどうしてもできないとき、ありますよね。けれども、「No, I can’t.(できません)」と言ってしまうと、あまりにもストレートすぎます。 誘ってくれた相手を思いやる気持ちが込められた”丁寧でやわらかい印象の断り方”をしたいなら、「I wish I could.」がいいです。こちらは、「そうできればいいのですが、できないのです」というニュアンスになります。 ■3:助けていただけますか? 何かに困って、ちょっとした簡単な助けが必要なときは「Could you help me?(助けていただけますか?)」を使いがち。しかしこれは、状況が深刻で、真剣に助けてほしいときの言葉です。 よって、「Could you help me out?」が理想的。help outが「一時的に手を貸す」という意味なので、「ちょっと手を貸していただけませんか?」といったニュアンスになります。 ■4:結構です 食事や飲み会に誘われたときは、「No.(結構です)」と答えると”つっけんどん”な印象を与えてしまいます。下手すると、上から目線の「嫌な奴」と思われる可能性も……。 この代わりに「Nah.」を使うと、「いや~、今回はちょっと遠慮しておきますよ」といったニュアンスになるので、「No.」よりもぐっとソフトな感じに聞こえます。 ■5:ちょっと待ってください レストランでウェイターが注文を取りにきたときに使うのは、「We’re not ready.(ちょっと待ってください)」でしょうか。 これでもいいのですが、quietをつけて「We’re not quite ready.」にすると、もっとやわらかい印象になりますよ。 not quietは「まったく~とは言えない」という意味なので、「もうちょっとだけ待ってください」といったニュアンスです。 ■6:言いたくない 何か意見を求められたとき、「I don’t want to talk about it.(言いたくない)」と答えると、ぶっきらぼうに聞こえてしまいます! 最初のI don’t want to~を、I’d rather not~にしてみましょう。つまり、「I’d rather not talk about it.」。これで、「言うのは遠慮させてください」「あまり言いたくないのですが……」となり、落ち着いた断りフレーズになります。 ■7:それは嫌いなんです 食べられないものをすすめられてしまったとき、「I don’t like it.(それは嫌いなんです)」と言って断るのは、ちょっと語調がきつめなので避けた方がいいです。 文頭にI’m afraid「残念だけど~or申し訳ないのですが~」をつけて、「I’m afraid I don’t care for it.(申し訳ないのですが、あまり好きではありません)」と断る方が、落ち着いた感じになります。 ちなみにcare for~は「~を気に入っている」という意味です。 引用元   知らずに使うと嫌われる!相手を不快にしやすいNG英語表現7つ