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相模原遺棄 二股かけたチャラ男は「元女子アナの息子」

親は泣いている。神奈川県相模原市死体遺棄事件で逮捕された20代の男女2人は「いいとこのボンボン」と「地方のお嬢さま」だった。

 2013年7月19日ごろ、墓地に接客業のA子さん(当時25=東京都新宿区)とみられる遺体を埋めた――その死体遺棄容疑で25日、警視庁に逮捕された飲食店アルバイトの佐藤一麿(29=同渋谷区)と、農業の秋山智咲(23=静岡県富士市)両容疑者。 

 

 

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2人は、2年前から行方不明になっているA子さんの長男(当時7)を埋めた疑いもある。

 一麿容疑者は当時、“夜の接客業”で知り合ったA子さんと、白百合女子大の学生だった智咲容疑者に二股をかけていた。逮捕されるまで渋谷区上原にある敷地面積約60坪の“瀟洒”な実家住まいで、昼間からブラブラしていたというチャラ男だ。

「一麿くんの両親は、美男美女の立派な人と評判だったんですが」と近所住民がこう明かす。

「お父さんは一流企業に勤めていて、数年前に定年退職した。退職を機に自宅をきれいにリフォームされてねえ。お母さんは都内のラジオ局でアナウンサーやディレクターをやっていたそうで、高級外車を颯爽と乗り回していました」

 まさにボンボンだが、別の知人はこう言う。

「一麿くんは小学生のころ、友達もおらず、いつもひとりでいる暗い少年という印象でした。それが最近になって急に高そうなスーツを着て、明るく振る舞うように。道端でおもむろに携帯電話を取り出し、わざと周囲に聞こえるように『この間エグザイルがさあ』なんて芸能人の名前を口にしながら大声で会話を始めるんです。ギョーカイ人気取りなので、近所で気味悪がられていた」

 痛いヤツだ。

 一方の智咲容疑者は地元・静岡の県立高を卒業後、上京してお嬢さま学校の白百合女子大へ。世田谷区北沢のマンションで暮らしていた。A子さんとみられる遺体はそこから運び出されている。

「実家は大きな茶農園をやっていて、なかなかの豪邸ですよ。智咲ちゃんは(事件後の)昨年春に大学を卒業して、静岡に戻って家業を手伝っていた。両親と妹さんの4人家族で仲も良かった。智咲ちゃんは活発な妹さんとは対照的におとなしい感じの子だから、驚いたなあ」(近所住民)

 智咲容疑者は調べに対して当初、無言でうなずくだけだったが、「ブルーシートに包まれたものを(一麿から)手伝ってくれと頼まれて相模湖近くの墓地まで持って行った」などと“うたい”始めている。また、一麿容疑者と智咲容疑者は犯行後に破局したという。

 地方のお嬢さまが上京してバカ息子に引っかかり、犯罪の片棒を担がされ……ホント、親は泣くに泣けない。

 

引用元  

相模原遺棄 二股かけたチャラ男は「元女子アナの息子」だった - ネタりか