成宮寛貴“親代わり”として弟を支えた姿に称賛!!
俳優の成宮寛貴(32)が14歳時に母親が他界した後、“親代わり”として弟を大学へ入学させるまで支え続けた姿に対し、ネット上で称賛の声が続出している。
成宮は3日放送のTBS系「A-Studio」にゲスト出演。番組では成宮が母子家庭で育ったこと、14歳時にその母も他界し、6歳年下の弟と生活していたことなどが明かされた。成宮は母が他界後、引っ越しセンターで働き始め、弟との生活を支えたという。その時の心境についてMCを務める落語家でタレントの笑福亭鶴瓶(63)が「不安やったろ?」と尋ねると、成宮は「一生懸命だったので、その状況は変えられないから、そこから上手く上がって行くしかない」と思って踏ん張っていたと振り返った。
成宮は俳優として芸能界入りをし、弟を高校、大学に通わせ、現在は就職、結婚までさせることができたことを鶴瓶が紹介した。成宮は自身が中学1年くらいまでしか通学できなかったため「学歴がどれだけ世間に出るのに大事か身に染みた」といい、弟には学歴をつけさせたかったのだという。また、弟をわざわざ浪人生活をさせてまでランクの高い大学へ進学させたことなども明かされた。
鶴瓶から「結婚もしてホッとしたやろ?」と、“親代わり”として弟を巣立たせた気持ちを尋ねられると、成宮は「放っとけば勝手に育つという感じが途中からしてきて、あまり面倒を見過ぎるのは良くないなという感じがあった」と語りながらもその表情は安堵(ど)に満ちていた。
弟からのサプライズの手紙を鶴瓶が代読。手紙には母親の葬儀の際、成宮が弟に「最後くらい我慢しろ。お母さん心配で休めないぞ。これからは二人で頑張ろう」と声を掛けたエピソードや、「自分の青春にかえてまで弟の私を育ててくれたことに感謝してもしきれません」など弟からの感謝の言葉がつづられていた。その手紙にクールな成宮は口を真一文字に結んで涙を堪える。そして「あいつのおかげで強くなれたと思う。弟がいたからこそ」と思いを吐露した。
放送直後、ネット上では「泣けた~こんないい人で苦労人って知らなかった。見方が変わった!」「とても立派なひと」「ホントにいいお兄ちゃんだなぁ」と称賛の声が続々と上がっていた。
引用元
成宮寛貴“親代わり”として弟を支えた姿に称賛の声 - 芸能 : 日刊スポーツ
成宮寛貴くんのA-studio泣けるー(ToT) 14歳でお母さんが亡くなり、弟のために、時にはお父さんであり、時にはお母さんであった成宮くん。 弟からの予想外の手紙に涙、、、 ホントにいいお兄ちゃんだなぁ。 #成宮寛貴 pic.twitter.com/9xX4Vb5dVL
— *みじゅ (@purplecat0414) 2015, 7月 3
え、まって母子家庭で14歳のときにお母さん亡くなって中卒して引越センターでバイトして弟育てて東京理科大学行かせてってすごすぎでしょ本気でかっこよすぎる成宮寛貴… #Astudio #成宮寛貴
— saori◡̈⃝ (@St_loving368_3) 2015, 7月 3
全然知らなかった。母子家庭だった14歳の時に母が亡くなり、8歳の弟を抱えて中2で学校を辞めて働き始め、弟を大学まで出した成宮寛貴。自分だったらと想像しても、無理だと言う言葉しか思い浮かばない。絶望するんじゃなく、その時に出来る目の前の事をやってきた成宮寛貴。凄い。尊敬した。
— ニコ555 (@nico_andromeda) 2015, 7月 3
母が亡くなり 中学からバイトして1人で弟さん 養って高校大学までいかせて 弟さん結婚して 自分は役者として成功した 俳優成宮寛貴を死ぬほど尊敬する。 #a-stdio#成宮寛貴
— 慶 (@rideyl) 2015, 7月 3
Astudioの成宮寛貴さんの人生、めっちゃかっこいい。母子家庭に育ち、14歳で母が亡くなる。中学から引越し業者で働き始め、俳優転身後も6つ下の弟を大学卒業まで育てる。そんな苦労があって、こんなに爽やかって、奇跡で無敵だなあ。
— mushuo (@mushuo) 2015, 7月 3
成宮寛貴調べたら新宿二丁目で働いてたとか中卒とか出てきて、俺の方が上だみたいに思ったら、母子家庭で弟を大学院まで進めるためってことがわかって、ごめんな寛貴……ってなってる
— れい (@01vanitas) 2015, 6月 30