和田アキ子、又吉作品に首傾げ?「何も感じなかった」
第153回芥川賞(日本文学振興会主催)を受賞したお笑いコンビ、ピースの又吉直樹(35)の第1作「火花」について、歌手の和田アキ子(65)が「みなさん『純文学を感じた』というが、何も感じなかった」と首をかしげた。
和田は19日放送のTBS系「アッコにおまかせ!」に生出演。番組内で又吉が芥川賞を受賞した話題に及び、又吉に対する祝福のコメントなどが紹介された。また、芥川賞の選考委員である小説家の山田詠美氏(56)が受賞理由について「又吉くんの作品は、小説を仕上げるまでのいろいろな人生体験とか焦燥感とか人生的なコストが一行一行にきっちりかかっている」と絶賛したコメントも紹介された。
すると和田は「火花」について、「みなさん、よくおっしゃるのが『純文学の匂いがする』とか『文章に純文学を感じた』というが、何も感じなかった」と首を傾げた。それに対し、出演者らは苦笑いしていたが、タレントの勝俣州和(50)が「これ(火花)を読む前にいろいろな小説を読んだ方がいいんじゃないですか。太宰とか」と多くの本を読むことを促した。
和田は「太宰治からいろいろな小説は読んでいますよ。本好きな方だけど・・・」と自身が読書家であることを明かした。そのうえで自身を「あんまり文学がわからないのかもしれない」と自虐し、「火花」に純文学を感じなかったことに困惑の表情を浮かべた。
引用元
和田アキ子、又吉作品に首傾げ「何も感じなかった」 (日刊スポーツ) - Yahoo!ニュース
@nhk_NEWSWEB 又吉氏の芥川賞受賞の陰にもう一人の芥川賞受賞者と直木賞受賞者がいたことは意外と知られていない。 #NHK24
— G.W.BUNA / heinz (@k2project) 2015, 7月 20
テレビのニュース映像だけだと、#芥川賞 #直木賞 の記者会見では、又吉直樹さんにばかり注目した内容で、羽田圭介さんや東山彰良さんのことはさっぱりわからず。失礼な話だなあ。もちろん、火花について何かエピソードは聞きたいが、羽田さんや東山さんの作品についても知りたいのに。
— ひつじ (@mimipooh3) 2015, 7月 20
ピース又吉 直木賞。へーすごいっと思っていたら、情熱大陸に出演されてたんで思わず見た。
— spoon (@star7spoon) 2015, 7月 20
直木賞の発表する前の又吉の言葉! 「お笑いの場合は、どこがウケたがすぐダイレクトに分かるけど、本は時間差で、反応が分かるので、その間が居たたまれない」 pic.twitter.com/KtZuJlWjXi
— 又吉直樹bot (@nisekoifan719) 2015, 7月 20
本は読むけど最近小説読んでないし、又吉の芥川賞作品も読もう。コツコツ相当頑張ったんだろうね、人もいいしね。西山さんお薦めの直木賞作品も。なんか出版業界がアツい気がする。
— poccalini (@poccalini) 2015, 7月 20
直木賞とっただけのことはあるな〜〜ちなみに又吉の火花読んだんですけどあれもめちゃくちゃおもしろい(ボキャ貧)ので、ぜひ読んでください。
— tanacoさん (@tnk_10_xoxo) 2015, 7月 20