小保方晴子、理研退職 STAP細胞は作れたのか?
スタップ細胞の研究で一気に注目を浴びた小保方晴子さん。
虚位の論文を提出していたことにより再実験が行われていたことは
もうご存知だと思います。
11月末まで取り組んでいたSTAP細胞の有無を確かめる検証実験で、
論文と同じ手法で細胞を作製できなかったことが明らかになりました。
会見の時に200回以上再現に成功したと話していたが
事実上STAP細胞の存在は否定されたことになりますね。
検証チームは8月の中間報告で、論文に記載された方法ではSTAP細胞ができなかったと発表した。
チームの実験は条件を変えながら来年3月末まで続ける予定だったが
、関係者によると「小保方氏が再現できなかった以上、継続する意味は薄い」
として、打ち切られる可能性が高い。
このような状況になり実験も打ち切りとなったため理研に退職の
届出を出したそうです。
このことにたいしてコメントしているので見てみましょう。
「どのような状況下であっても必ず十分な結果をと思い必死に過ごした3か月でした。
予想をはるかに超えた制約の中での作業となり、細かな条件を検討できなかった事などが悔やまれますが、
与えられた環境の中では魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り、
このような結果に留まってしまったことに大変困惑しております。
私の未熟さゆえに論文発表・撤回に際し、
理化学研究所を始め多くの皆様にご迷惑をおかけしてしまったことの
責任を痛感しておりお詫びの言葉もありません。
検証終了を以て退職願を提出させていただきました。
最後になりますが本検証実験にあたり検証チームの皆様はじめ、
ご支援・応援してくださった方々に心より御礼申し上げます」
このコメントの中にもSTAP細胞がないとは言っていませんね。
ほんとにあるのかないのかが気になるところですが
再現できなかった以上ないということになってしまいますね。