斉藤仁さん がんで死去 54歳という若さで・・・
84年ロサンゼルス、88年ソウル五輪の柔道男子95キロ超級で2大会連続金メダルを獲得した斉藤仁
が癌で亡くなりました。
13年に胆のうを患い、闘病生活に入っていたが昨年夏に体調を崩し、年末にはさらに悪化、肝内胆管がんになっていたそうです。
オリンピックで2大会連続金メダルを取るというのは相当努力していたと思います。
現役引退後も国士舘大教授となり、04年のアテネ五輪、08年の北京五輪では日本男子選手団監督を務めた。
その後、全日本柔道連盟の強化委員長となり、13年には女子日本代表幹部のパワーハラスメント問題に
携わり、柔道界のモラル確立を目指していたということです。
現役時代の斎藤さんはデカい体でしたが愛嬌があり人気者だったということなんです。
このように偉大な人がなくなるということは柔道界においても痛いことだと思います。
柔道界のモラルを再確立している矢先に亡くなったということなので非常に無念だと思います。
斎藤さんのご冥福申し上げます。