onepieceが歌舞伎化??? 異色のコラボ
2015年秋に『スーパー歌舞伎II(セカンド)』として新橋演舞場で上演されることが21日、
明らかになった。主演は四代目・市川猿之助が務める。
原作者の尾田氏は、初めて会ったという猿之助について
「まさに天才でした。プロデュース能力もハンパじゃありません。
この人に任せておけば安心だと思わせてくれる人物でした。
『ONE PIECE』の歌舞伎に、超ご期待ください!!」と呼びかけている。
人気の漫画が歌舞伎とコラボするなんて今までありましたかね?
これほど人気ってことですよね。
尾田さんも相当興奮しているみたいですね笑
google_ad_client = "ca-pub-7389207965290477";
google_ad_slot = "8640396345";
google_ad_width = 336;
google_ad_height = 280;
今回の“異色”コラボに尾田氏は「去年あたりから動き始めている話なんですが、
やっと皆さんにお知らせできます!!」と声を弾ませ
「この企画が始まって、初めて歌舞伎を観にいきましたが、美しい!!
日本人の美というものが、つまったこんな美しい舞台を、僕は見たことがありません」
と今回の歌舞伎化を喜んだ。
主演の猿之助は「空前絶後の大ヒット漫画『ONE PIECE』を、
スーパー歌舞伎II(セカンド)として歌舞伎化するという大きな仕事を任せていただくことになりました」
と気を引き締め「日本中の、いや世界中の数えきれないほどのファンに支持されているこの作品を歌舞伎にしようというのは、難しいけれどやりがいのある挑戦です」と意気込み。
「僕にとっての大冒険と言っていいかもしれません。
世代に問わずに楽しめる作品にしたいと思っています」と力を込める。
尾田さんと市川さんのプロフィール
1975年1月1日、熊本県生まれ。
高校在学中の1992年に集英社週刊少年ジャンプ「第44回手塚賞」に応募し、
『WANTED!』で準入選を受賞。1993年には『一鬼夜行』で「第104回ホップ☆ステップ」に入選。
その後も数々の読み切り漫画をジャンプ誌上で発表し、1997年『ONE PIECE』の連載を開始。
東京都出身。
市川段四郎の長男。
伯父は市川猿翁。
1983年歌舞伎座『御目見得太閤記』の禿たよりで、二代目市川亀治郎を名乗り初舞台。
2012年6月新橋演舞場『義経千本桜 川連法眼館の場』『ヤマトタケル』で四代目市川猿之助を襲名。
立役から女方、そのほかにもTV、映画、現代劇と多方面で活躍。
配役やストーリーについては来年の春に発表されるということなんで
楽しみですね。
歌舞伎って若い世代の人って見ないですよね?
これを機に若い世代が歌舞伎に興味を持つかもしれませんね!!