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「テラフォーマーズ」 実写映画化が決定!

貴家悠(作)と橘賢一(画)による人気SFマンガ『テラフォーマーズ』が、実写映画化されることになった。2月12日、ワーナー・ブラザース映画から発表された。2016年に同社配給で劇場公開される。

しかも監督には、国内外で高い評価を受ける三池崇史を起用する。圧倒的な人気も持つマンガに、日本が世界に誇る映画監督と2016年に向けたとびっきり大きなプロジェクトだ。

テラフォーマーズ』は2011年に「ミラクルジャンプ」(集英社)に姿を見せると、その独特の世界観と設定、そして先読みの出来ない衝撃の設定でたちまち読者の心を掴んだ。

ゴキブリから進化したテラフォーマーズを相手に、他の生物の遺伝子を取り込む改造を受けた人間たちが火星を舞台に戦いを繰り広げる。

貴家悠(作)と橘賢一(画)による本作は、その圧倒的な人気から2012年は「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に連載を移し物語の進行のピッチをアップした。2015年2月までに、既刊単行本は11巻、累計は1000万部を超えるヒット作である。

2014年夏にはOVA、そしてテレビアニメとアニメ化もされている。こちらも原作の迫力を存分に描き出し、人気を博している。その後に続く実写映画は、まさに満を持してのものになりそうだ。

http://animeanime.jp/article/2015/02/12/21944.html

そして何と言っても話題を呼びそうなのが、三池崇史監督の起用だろう。『藁の楯』や『一命』ではカンヌ国際映画祭のコンペティション部門に出品、『十三人の刺客』のでは数々の映画賞を受賞する。

一方で、ホラーやヤクザ映画、さらに『龍が如く 劇場版』『ヤッターマン』『忍たま乱太郎』『逆転裁判』『愛と誠』とアニメ、ゲーム、マンガの実写映画化も得意とする。

人間ドラマ、非日常的なシチュエーション、さらに最新の映像にアクションと、『テラフォーマーズ』では三池崇史監督の手腕が発揮されそうだ。

映画化にあたっては、実は2年ほど前から準備が進んでいたという。公開から1年も前の製作発表になったが、時間をかけて練り上げる期待の高い大作と言って間違いない。今後5月中旬に撮影開始を予定する。それまでにロケ地、そしてキャスト情報も順次発表されることになる。個性溢れるキャラクターをどの俳優、女優が演じるかも関心を呼びそうだ。

[原作者コメント]

■ 作・貴家悠さん

「映画になります…!! 母さん…『あたの漫画ゴチャゴチャしてて全く何やってるのか分かんないけど、

就職はいつすんの?』とはもう言わせません……映画になるんですよ、母さんッ!!!」

■ 画・橘賢一さん

「実写映画にしてもらえるかも、という話を聞いてはじめ出た言葉は「まで!?」でした。

どういう風に実写映画にするのか…・、僕にはまったく見当がつかなかったのです。

しかし、メガホンをとるのが三池監督に決まり「あこれはいける…ッ!」と直観しました。

監督のパワーと熱さが、テラフォ物語を、さらに燃え上がらせてくれるはずです。

映画版テラフォ、今から一観客として本当に楽しみです。ぜひ皆様も楽しみにしてください…!じょうじ!!」

[監督コメント]

■ 三池崇史

「「スゲー漫画」から「スゲー映画」が生まれる事を証明しようと思う。

映画をナメたら火傷するぞ!」

http://animeanime.jp/article/2015/02/12/21944.html

漫画では結構グロいシーンなどが出てくるんですが実写ではどうなるんでしょうか?

ちょっと気になるところもありますね。

ネット上では実写なんかやめて!やコントになるんだろというように批判的な意見が多いですね。

すでにクソ映画というように言われていますがどのようになるんでしょうか?

ハリウッドで作ってもらえば確かにすごいものができそうですね。

日本の映画だとうーんという人も多いでしょう。

そんな常識を覆してくれることができるのか完成を待つしかないみたいですね。