選挙結果 与党圧勝するも沖縄全選挙区で自民党が敗退したワケは?
14日に投開票された第47回衆院選は15日未明、全475議席が確定した。
自民党は追加公認1人を含め291議席を獲得。公示前の295から減らしたものの
、公明党の35議席と合わせ与党で衆院定数の3分の2を超える公示前の326議席を維持した。
民主党は公示前勢力より11増の73議席を確保。維新の党は1減の41議席だった。
自民党は小選挙区定数の7割を超す223議席を獲得。安倍晋三首相の地元山口のほか
青森、群馬、滋賀、福岡など計18県で議席を独占した。
比例代表は2012年の前回選挙より11多い68議席まで伸ばした。
選挙のニュースばかりですが私もそのことです笑
敗退していました。
それはなぜでしょうか?
少し調べてみたので見ていってください。
沖縄で当選を果たした人たち
沖縄4区では、無所属新顔の仲里利信氏(77)が自民前職の西銘恒三郎氏(60)を破り、初当選した。
普天間飛行場のある沖縄2区では社民前職の照屋寛徳氏(69)が、
移設予定地を抱える沖縄3区では生活前職の玉城デニー氏(55)が早々に当選を決めた。
さてなぜこのようなことになったのか次のような問題があると推測されます。
普天間基地の移設計画への賛否が最大の争点となった知事選挙が行われ、
野党の支援を受けて、計画の反対を掲げた翁長雄志氏が自民党などが推薦する仲井真前知事らを破っています。
普天間問題では自民候補者が名護市辺野古への移設を容認するのに対し、
翁長氏陣営の候補と維新候補は反対し、最大の争点となっている。
沖縄4区当選の仲里利信氏は元自民県議の重鎮でかつて西銘氏の後援会長だったが、
「辺野古容認」に転じた西銘氏に反旗を翻し、昨年から辺野古移設に反対する活動に加わった。
これを見てみるとなんでも沖縄県に押しつけているようにも思いますね。
基地の移設問題が今回の勝敗の分け目とも言えますね。
これによって当選した人は今後の沖縄について考えていかなければなりませんね。