イスラム国 人質になっている後藤健二さんの母が記者会見
イスラム国に拘束されているジャーナリスト・後藤健二さんの母、石堂順子さんが都内で会見を行ったのですが
言っていることが支離滅裂と話題になっています。
息子が生きるか死ぬかの瀬戸際に立っているためにお玉が混乱しているのではないかと思います。
記者会見の内容について紹介していきたいと思います。
声明文の中で「イスラム国の皆さん、健二はイスラム国の敵ではありません。解放してください」などと訴えました。
まずはこのように訴えかけたそうです。
しかし途中から話がそれていきました。
その内容を書いていきます。
わたくしの知人などから連絡をもらっています この集まりをやめろと
でもこの集まりの中に一人でも私と同じ考えの方がいらっしゃると思います
そう言う利己的な考え方をやめて地球の事を考え
私の父親は軍人です 朝鮮とかそういう所のかなりのトップだったと思います
私にはいつも軍用車と三角形のヒラヒラする旗のある自動車で送られていました
しかし今は私どもはただ今は写真を見ますとその時にわたくしのおじいちゃんなるもの教育者なのですが
本当にその姿で朝鮮マサンの ←ここでCM入り
というようにテレビ局側も緊急でCMを入れてくるということにもなっていました。
放送事故ということになるんでしょうか・・・?
ある程度のことは台本があると思うんですが
関係のないことを話していたため後ろに立っていた人も慌てていたという話も聞きました。
会見の内容をまとめてみると次のようになります。
息子のために集まってもらい申し訳ない
↓
息子の嫁と昨日初めて連絡とりました
↓
2週間前に子供が産まれたと初めて知りました
↓
そんな小さな子を置いていくなんて…
↓
人間は地球を壊している
↓
原子力が地球を壊すのを止めるためなら私は命を惜しまない←ここでNHK放送打ち切り
↓
私の父親は軍人で朝鮮とかのトップでヒラヒラの軍用車に…←ここで民放全て放送打ち切り
このように最初は冷静だったのかもしれませんが途中から混乱していたみたいですね。
先ほども言いましたが息子の命がかかっているため頭の中が混乱しているのだと思います。
どちらにせよ72時間という時間は迫ってきているので対応がどのようになっていくのか
ということを見守ることしかできませんね・・・・